２０２３年

２０２０年春に出会った彼と、間もなく３年の付き合いになります。 二人の関係は変わらず。 変わったことといえば、私の母が亡くなり、彼にも私にも孫が生まれ、おばあちゃんになりました。 この３年で一番の驚きは、よくある名前ではないのに、彼の孫の名前が私の息子と同じ名前になったこと。（全くの偶然です） そ... 続きをみる

告白から3日後

彼と息子が会ってから、 彼もそろそろ潮時だと考えたらしく、 同居の娘さんに 「お付き合いしている人がいる」 と伝えたらしい。 反応は‥ どうぞどうぞ とのこと。 素直に良かった　 と思いたい私です。

嬉しい出来事

早いもので、彼とお付き合いするようになって10ヶ月が過ぎた。 彼は、出会ってから変わらず優しい。私の不安を少しずつ減らすように、一生懸命向き合ってくれている。そしてまた1つ。私の息子に会ってくれた。

変わらず

コロナ生活もすっかり定着。 仕事帰りに、寄り道をすることもなくなった。 近頃、仕事の忙しい彼はうちに来る事も泊まる事も減った。とはいえ、週イチでご飯を来ることは変わらず、仲良くしている。 良いことだ。

さまよう

私、さまよってた（今もだけど） ラインで告白した。 返事は、…なかった。 恐らく彼は、私の心の変化に 気づいているはず。 昨日も今日も 私は頑張ったよ。 でも、また涙が出る

途中下車

迷いつつデートに向かった。 私の家に来るという彼に温泉へ行こうと誘い、車で静岡方面の日帰り温泉へ出かけてきた。 先の手紙は渡せていない。 どうするべきか考えていて、色々と質問してみたり…5年後どうしていると思う？等など 彼の答に、私の事はなかった。 やっぱり…そうだったんだね。 日頃、私は幸せにな... 続きをみる

Qさまへの手紙

今年も終わりに近づいてきました。 今年は世界中がころなに振り回され、人々がウィルスという敵の前では何もできないという事が露呈した年になりました。 そんな一人でいる事には限界があると思った中で、私達は出会いました。Qさまはとても紳士的で優しく、私には勿体ないくらいの方で、幸せを沢山頂き、ありがとうご... 続きをみる

幸せであるほど…

人はなぜ、幸せであるほど、不安になるのだろう？ お休みの日には必ず一緒にすごし、時には泊まりで旅行にもでかけり、幸せな時を刻んでいるのに、不安になる。 いつまでもこの幸せが続きますように。

これからの事

連休中、嬉しいことがあった。 初日にダラダラ飲み会にでかけた彼は、2日目疲れが抜けきれていない中の我家へ来訪、気分も乗らず、不機嫌ではないけれど、私が初めて見る彼の姿だった。ゴロゴロしながらNetTVのドラマを見るうち、いつもの調子を取り戻し帰って行った。 気がかりは奥様のお墓参りが出来ていない事... 続きをみる

彼からプレゼントされたかったもの

彼に 「話がある」 とラインで言われ、 「えっ…もしかして別れ話？」 言葉にしてしまった翌週、 有料の視聴中の番組を、 「今見ないともう一緒に見られなくなっちゃうかもしれないし…」 と言ったところ、 「○ちゃんは別れを意識しているの？」 と言われた。 正直なところ、彼の事はとても信頼しているけれど... 続きをみる

堂々巡り

これまで、○○やってあけるよ！ そう言ってもやってくれない人が多かった。 私は、基本的にやるつもりのある事柄に対して、行動に移すまでがとても早い方だと思う。やれる事は今やる、今やらない事は、やるつもりがないことが多く、ずっとやらない可能性が高い事という認識だ。 なので、○○やってあげると言われ、そ... 続きをみる

内緒はいつまで？？

彼と3度目のデートの時、彼が待ち合わせ場所に彼の最寄り駅を指定してきたことがあった。貴方の生活圏では、誰が見ているのかわからない待ち合わせはしない、近隣を歩く時には決して横に並ばない、等お付き合いする上で色々と注意しなければならない事を彼に伝えた。それまでそんな事を考えたこともなかった彼は、それ以... 続きをみる

現実それとも…

彼から夜のドライブデートに誘われた。 行先は、彼の自宅。 我家にお泊りする彼の忘れ物を取りに行くとのことだったので、車内で待つつもりで同行したけれど、どうぞと言われお邪魔することにした。 先ずは奥様の御位牌に手を合わせる彼。続いて私も手を合わせお線香をあげさせてもらった。 まさかこんなに早くお宅に... 続きをみる

隣に居るからね

彼が腰痛でしばらく家に滞在していた時、私は彼の前で大泣きしたことがある。 結婚している時も、離婚してからも、夫や彼氏がいても、ずっと私は一人ぼっちだった。いつも明るく元気に振舞う私は、どんな時でも大丈夫な人と周囲から思われ、それはストレスで肺炎や胃潰瘍になった時でさえ、同僚や上司から病気のキャラじ... 続きをみる

心置き無く話せること

もしかし、チューリップの財津さんて福岡の人？ そうだよ！ どおりで！ 彼の口調は、財津さんように優しく、さらに喋り下手にした様な感じだということに気づいた。本来お喋りな人なのだけれど、話し上手ではない事を自覚しているか、外ではあまり話さない様にしているようだ。 デートの初日、彼から 「母親以外でこ... 続きをみる

久々のデート

今日は、久々のデート。 外で会う時は、それぞれの駅から10分電車に乗ると中間地点の乗換駅があり、誰かに遭遇する可能性が一番低いその駅で会うと決めている。 これまで毎日電話で話してはいたものの、２週間も会わなかったことはなかったので、本当に嬉しくて、見つめてしまう私に、彼は照れて目を合わせてくれなか... 続きをみる

都営地下鉄浅草線

切子模様のすりガラス、七宝つなぎに青海波柄のシート、浅草線に因みに作られたであろう提灯や歌舞伎の隈取や花火柄等が織り込まれているブラインド、これらは、オリンピックに向けて新装した車両なのでしょう。 この様な素晴らしい車両を、是非海外の皆さんにも、見て頂きたいものです。

ソウルメイト！？

初デートの3日後、まだ２度目のデートも済んでいないのに、温泉旅行に誘われた。 少し悩んだものの 「いいですよ」 と返事をした。彼は、断られるかもしれないと思いつつ既に予約をしていたそうだ。 私がOK をしたのは、彼が何を思ってのことかがわかったから。 彼は私とのやりとりの中で相性の良さを感じた様だ... 続きをみる

信頼感

初デートからさかのぼること4日前、実は、サイトを退会していた私。 もう1度仕切り直してやり取りをしてもらえないかと彼に言われて以降、やり取りはサイトではなくラインに変わったけれど、彼はいつも礼儀正しく、丁寧で、言葉を選んで返してくれた。そしてその何とも言えぬ心地よい間合いのやり取りは、日を追うごと... 続きをみる

初デートの夜

彼は、全て予定通りと後に言っていたが、２度目のデートのお誘いは、初デートの夜。 次回の予定を決めておきませんか？というお誘いに、私は直ぐにOKをした。 それは、彼がサイトに登録して丁度１月経った頃で、私にとっては、登録から11日目の事だった。

日常

世界中がコロナに怯え、当たり前だった世界の往来が出来なくなった。 ジリジリと照りつける太陽に、マナオパンやマプラオパンが恋しくなる。 あぁ早くバンコクに戻りたい。

新盆

彼が帰るとき、 「来週も来るつもりだけど…。」 「うん、お盆だからね、大丈夫。」 コロナ渦中、集合をかけるのはやめたけれど、子供達が新盆に戻ってくるかもしれないとのこと。 「一周忌はどうするの？」 「まだ決めてない」 「早く決めた方が良いよ。お寺の都合もあるから」 「わかった」 2週間程前、彼とこ... 続きをみる

今を大切に生きる

週末前に急遽お休みを取り、彼のお出かけに付き合い外出。 途中親戚の家に寄った私を、夜迎えに来てくれ、「お茶でも如何？」という叔母の提案に快諾し、叔母との対面を果たした彼。私の親戚宅に、嫌な顔１つせず30分以上笑顔で談笑できる彼の株が、また上がった。そして、「また行きたい時はいつでも連れてきてあげる... 続きをみる

今だからこそ

ある時、 「僕達は今だから互いの良さが分かるんだよ。もし２０代だったら、君は僕のことを見ようともしなかった…」 と言われた。 学生時代、プロポーズしてくれた当時の彼が田舎に戻らなければならなかった、というただそれだけの理由で私は別れを告げたことがあった。そして、今はこちらで暮らす彼も、一度は奥さん... 続きをみる

信頼

二人が出会ってから変わらないこと、それは二人の時間。 最初は、文字だけのやり取り。 やがて文字＋声のやり取りにかわり、 留学先から娘さんが帰国してからは、それもかなり減った。 誠実な彼は、娘さんに気づかれない様淡々と日々を過ごし、週末に仕事へ行くと家を出て二人で過ごす。 そんな努力を続けてくれてい... 続きをみる

第一印象　その２

暫く話していくうちに、 彼は、お付き合いをする前提 私は、先ずはお会いしてから考えたい… と二人の温度差があることに気づいた。でも何故か、一緒に居ることに違和感がなく、何とも心地良い。 ランチをして、予定通りのコースを散策。 「夕食の予約までに時間があるので、ドライブしましょう」 といわれ、彼が夜... 続きをみる

私が彼に惹かれた訳

私は彼の事が大好き💕 穏やかでとても誠実。 何より愛情深い。 そして、フットワークのよさが抜群で 彼の右にでるものは、この先も現れないハズ！？と信じている。

出会いの朝

私が受け取ったとバトンは、普通よりほんの少し重めのものだった。 それでも、日々の会話は楽しく、心踊る気持ちになれる毎日となった。 そして、出会って間もなく彼から、 ドライブへでかけませんか？ とのお誘いを受けた。コロナ渦で、どんなものかとも思ったけれど、何処かのお店へ行くよりもドライブの方が安全か... 続きをみる

最初に決めた事

彼との関係はこの先、どうなってしまうのだろうか、ふとそんな不安に襲われる時がある。 私には子供が一人いる。息子は成人し既に結婚もしている。でも、あちらに置いてきた子なので、この先、一緒に住むことも一緒のお墓にはいることもない。息子の迷惑にならないような終活を徐々に始めつつある。 そして、彼ともまた... 続きをみる

ブーゲンビリア

昨日のドライブは、曇り後雨、時々晴れという変なお天気。 でも南国のスコールを思い出した我が家の植物は、鮮やかな色味を増し、私に元気を与えてくれている。 今日も元気に行ってきます！

運命のバトン

写真もない、プロフィールも数項目しか記入していない私に、彼は一体どういうつもりでイイネ！をしてきたのか、悩んだらしい。でも、これにはきっと彼女の考えがあるはずと思い、【マッチング成立】のボタンをClickしてくれたそうだ。 今となっては、その少なすぎる情報からよくぞ私に連絡をしてくれたと、彼にはと... 続きをみる

容姿優先

マッチングサイトで、自分の写真を載せないことが正解かどうかは、わからない。ただ私は、外見から始まるという事に強い抵抗感をもっていた。 最初に断っておくが、私は容姿端麗ではない。ただなぜか、私の顔が好きと言うところが始まりで付き合う事がほとんどだった。でも実のところ、その事には嫌悪感すら覚えていた。... 続きをみる

出会い

その日は、直ぐにやってきた。 マッチングサイトに登録した2日後、自己紹介文からにじみ出る真面目さと人の良さ を理由に私から　 イイネ！　 をClickしてみた。 マッチングサイトに登録した際、私が記入したのは、ほんの数項目のみ。写真もお花1枚のみ。自己紹介文をどう書くかで悩んでいたというのは確かだ... 続きをみる

パートナーの条件

どんな人にも婚活するに当たり、パートナーに求める条件というものがあると思う。 私の条件は、真面目な人。 でも、待てよ。元旦那様はめちゃくちゃ真面目だったっけ。絶対に自分は正しいと信じている堅物のエリートサラリーマンで、カッとなると手や足が出る人だった。 ユーモアのセンスはあったほうが良いし、聴く音... 続きをみる

Step family

姉と慕っていたその人は、旦那さんが亡くなって七回忌が終わって直ぐの頃 「私は、今を生きることにした」 そう言って８歳年下の彼との交際宣言。 それまで、娘さんとべったりの仲良し母娘だった娘は、母を嫌って家を出て、彼女は彼と暮らすために家を出た。 その後、娘さんと話す機会が何度かあり、娘さんと二人きり... 続きをみる

パートナー探し

離婚して７年。 それなりに出会いもあったけれど、気がつけばまた一人を選んでいた私。 離婚したばかりの頃、 【５０歳になる前に相手をみつけなさい】 姉の様に慕う友人に言われていたけれど、残念ながらとうに５０歳を過ぎてしまった。